3連休を貰った。3連休ともなると遠出したくなる。
そう、今回のコースはこれ。
仕事終わりに夜通し走りディズニーに行き、チームラボからの鬼怒川温泉。
やっぱりこんぐらいかまさねぇとなぁ!?
ウキウキワクワクピーポーピーポーって感じだった。
19時前に仕事が終わり、秋田から仙台へ。風呂に入り少し休んで24時には仙台から東京に向かっていた。
闇に続く高速道路を走った。闇の先に東京があるのならそれはレインボーロードなのかもしれない。知らんけど。
ディズニーには朝方着いた。ディズニーに車で行ったことは数えるほどしかないのだが、5時前後には駐車場は空いている。
スマイルの欠けた警備員の指示に従って車を停めて爆睡した。
9/22 9:00 ディズニー
まず最初に美女と野獣に乗った。
まさにちょうど一年前、ダチとディズニーに行っていたのであれから一年経ったのかとしみじみ思う。思ったより一年前のことは覚えていた。当時の記憶と同じ美女と野獣がそこにはあった。
2022/09/24 ディズニーを通じて人との在り方 - 気ままな旅行記
昼前にはビールを買い込み、ワクワクで飲んだくれた。何かを得るためには何かを失わないといけない。ここでバカスカ飲んでアトラクションに乗ったもんだから、高揚感と引き換えに一日頭痛を得ることになった。
何歳になっても馬鹿をしてみたい。なんだかんだ自分を助けてくれるのはそういう無茶苦茶なことをした時間や馬鹿なことをした時間だと思う。安定した境界線の内側でエンタメに縋り付くのは一種の憧れのようなものだ。
誰しもが自分の好きなことをしたい。例えば仕事を辞めてそれをしようと思うけど実際には辞めれない。単純明快にここに差が生じる。俺はせこいので仕事という安定な生活もしたいし、自分の好きなことも譲りたくないのでどちらもこなしてみせる。それをするのにあたってすごくエネルギーを要するのは分かるが、許してしまったら最後気付けば歳を取っていて何もなくなってしまう。
「継続は力なり」
言い訳がしやすい生活のなかで続けることの大事さをつくづく最近は思う。
一通りのアトラクションとショーをこなして、18時前には出た。退出最短記録かもしれない。夜通し走り、ディズニーではしゃいだ体力が限界に来た気がした。
頭痛を感じながら夜は焼肉。とりあえずタンパク質を脳筋で食べて身体を癒すことにした。その日泊まった宿がしょぼく、写真で見るには綺麗だったのだが明らかに部屋で吐いたような跡があった。部屋を変えてもらうもその部屋も微妙だった。宿選択をミスった。
9/23 チームラボ~鬼怒川温泉
翌日の9時過ぎに宿を出発してチームラボへ。
前はお台場にもあったような気がするけど今は豊洲のみになっているっぽい。
「あっ、これマッチングアプリで見たことあるやつだ!!!!」
率直にそう思った。映える景色は確かに好きではあるが、そこに自分が含む必要はないと思っている。各エリアに足を踏み入れた瞬間、幻想的とも言える空間が広がり外国人観光客が4割ほどだったのもまぁ頷けた。
特に水を活かした空間が良かった。反射と表面が一定でなくゆらめている感じを表現できる媒体として水が最も適していたのだろう。
そのあとは仙台に帰るように北上し、鬼怒川温泉に着いた。
宿が良い感じだった。
鬼怒川温泉はほぼ日光に近いところに位置している。前回日光に行ったときに鬼怒川温泉の話が出たので今回行ってみた。
鬼怒川温泉は廃墟みたいになっているところが多いと聞いていたのでちょっとそういうのを見るのも楽しみだった。宿泊した場所がメインの温泉街より手前に位置していたためであろうか、結論見られなかった。
那須といい鬼怒川といい景色が鬼怒川!!みたいな主張をしていた。
外の足湯に浸かっていると段々と日が暮れ始める。
温泉宿とか少し高い宿に泊まった時はチェックインを早めにして宿を楽しむと決めている。けどまぁ宿に早めにいったところで特にすることもないんだけど。
基本アウトドア派なので宿というインドアはそんなすることがない。即座に飲むぐらい。
夕飯はバイキング。
さらに飲み放題にしたためビール付き。
至福。これ以上ってあるかな。
温泉、バイキング、酒。毎日こんなサイクルでいい。
こういうとこのカニはビジュアルのわりに中身がなくフェイクだと思う。
肉は目の前で焼いてくれた。美味かった。
9/24
朝一通り散歩をして帰宅。
ほんとはワールドスクウェアだとか、あと巨大迷路だとかもあったらしくそういう場所にも行ってみたかったのだが時間が許してくれなかった。
栃木から仙台に帰り、夜は夜通し走って秋田に向かった。