2022/04/09 福島ツーリング

5:30 起床

やべぇ、ガチで寝てしまった。

前日がこの間の宮城の地震による災害復興の用件で出張。っても近県だけど。

 

18時には寝たと思う。

(小学生かよ………)

自分に悪態をつきつつ朝飯を食べ、一通り家事をこなす。

 

ベランダで缶コーヒーを飲みつつ、ダチにふと電話。GWの予定を詰める。

 

適当な会話をした。空には憎たらしいほどの春の太陽。東北の冬は知りませんと言わんとばかりに。桜が見たい気分だったので職場で教えてもらった福島の桜スポットへバイクを走らせる。

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30分ほど経った頃だろうか、ヘルメットに付けたイヤホンの充電が消え若干萎える。

 

(あぁ…充電器売ってねぇかなぁ……)

急遽寄ったサービスエリアをふらふら彷徨うも見当たらなかった。

今回のルートはこれ。

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ルートもなにも教えてもらった花見山公園を中心にネットで調べたランキング上位スポットを回っただけだった。

 

サービスエリアありがちのコーヒーをポチり、喉に流し込んだ。

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快晴だ快晴。音楽はないがバイクを走らせる。

もう慣れてしまったのもあるが50kmぐらいの場所であればほんと近所のように感じる。

 

あっという間に高速が終わり下道へ。

花見山公園は県庁の近くに位置するため、変に交通量が増えて走り辛い。

 

カーナビから看板へと、徐々に距離が狭まっていく。近づくにつれて交通誘導のおっさん達が出現する。

 

「臨時駐車場」の案内やらで少し嫌な予感もしたのだが、とりあえずメインの駐車場に向かった。結果から言うと大勝利だった。

 

バイクはほとんど自転車と同じ扱いらしく、場内には車の姿は見当たらなかった。恐らくバスでのアクセスのみだったのであろう。臨時駐車場に停めたであろう人たちはバスに乗ってゾロゾロと降りてきた。

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(はっはっは、ざまぁみろwww)

バイクが買った瞬間である。

 

 

10:00 花見山公園

 

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(ああー!平和だなァ⁉︎)

一面の菜の花の上に桜が咲いていた。小学校の新学期で嗅ぐような匂いがそこにはあった。

これはきっと菜の花の匂いであろう。

 

マップを見るにそこそこ広い。

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(大名行列じゃん………)

誰もが思い浮かぶような、ありきたりな表現がされる行列にゾロゾロと続き春を感じる。

 

 

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山頂から見る景色は菜の花と桜が相まって綺麗だった。春夏秋冬様々な季節の匂いがあるが、春は特に植物の匂いが著しい。桜の名所はあるが菜の花の匂いと色のセットがある場所は初めてだった。

 

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福島の桃源郷。なかなかにいい場所だった。

機会があればぜひ行ってみてほしい。

 

 

12:30 中野不動尊

ここは日本三大不動尊の一つらしい。

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ネットからそのままパクったので参考にしてほしい。三大と言いつつ5箇所挙げられているのはよく分からなかった。

 

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正直ここは30分くらいで見終わった。

内訳として昼飯25分、参拝5分ぐらいだった。

 

洞窟みたいな場所の先に薄らとお参りする場所が外から見えたり、蝋燭がないと先に進めないのかという微妙な場所があったりめんどくさくなって全スルーしてしまった結果。

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春を感じながらバイクを走らせる。

 

 

13:30 鯖湖湯

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ここは日本最古の木造建築共同浴場らしい。

そしてそれを取り巻く周りの街並みもまた古く良きものだった。

 

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受付を済ませ、ミシミシと音を立てる木造の建物を感じながら中に入る。

なんとなく想像した通りだった。

 

脱衣所の隣に湯船がドーンとあり、シャワーが3〜4つほど。一つしかない湯船も5〜6人で窮屈に感じるほどの大きさだった。

そして昔ながらの風呂の温度はやはり高く、近所のおじいちゃん曰く44度くらいらしい。

 

結論から言うと5分ほど半身浴をしてすぐ上がってしまった。あとは地元の人の談笑にアウェー感を抱いた。

 

帰りはちんたらと走り、仙台に戻った。

 

おしまい。

2022/04/02-03 気仙沼ソロツーリング

04/02   19:00~ 自宅

「んじゃまたねー」

数分前に駅前で解散した。俺はこの子のことが多分好きだ。

 

朝起きたら隣にいて、それから台所に立って朝飯を作り始める。内心のめんどくささを抱えながらも、布団やらテーブルの上を片付けているうちにコトンコトンと皿が運ばれてくる。

カーテンは眩しいからと少し暗い部屋で朝食を食べ、昼過ぎまでまた一緒に寝た。

 

毎週のように会うたびに自分自身の尖っていた部分が丸くなっていくような気がしてならない。随分と一人でいたことをここ数ヶ月で痛感する。

 

好きでも一緒にいれるとは限らない。変に大人びた経験からウダウダ考える。「転勤に相手を巻き込めないよなぁ」無限ループ。

 

 

さらに同じ寮に住んでいた同期が他の現場に移動になった。なんだかんだLINEを飛ばしたらその日の内には集まって飲んでいたし、朝仕事前にはロビーで一言二言話してゲラゲラしていた。そういうのもなくなってしまった。

 

そして学生から社会人なり、社会人になって1年が経ち、2年目に入ろうとしている。春は出会いと別れの季節だ。

 

「んぁぁぁあ!!ブチかますかぁぁあ!!!」

あまい。全てがあまい。もっと自分を痛めつけ、泥水を啜るようなハングリー精神を取り戻さないといけない。

 

今回のルートはこれ。

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勢いで出発したバイクは山を超えて気仙沼に辿り着く。宿は急遽取ったところ。翌日は天気が良かった。

 

 

20:00〜 道中

ワクワクが止まらない。やっぱりこの感覚が好きだ。

夜のアスファルトに吸い込まれるように高速に乗りギアを上げる。

片道120km。行けると思っていた。

 

 

ーーーーー数時間後

(あぁ...寒い.......むりぃ........)

 

最近はあったかくなり、服装に油断していた。といいつつも5枚は着ていたんだけど。やはり手が一番寒い。

 

想像してみてほしい。あなたが車の助手席から手を出したら何分持つだろうか。

しかも気温0℃の時速90kmで。

 

しかし正直那須に行った時が一番しんどかったと思う。

震えが止まらない夜を過ごしたのはあの時だけなのだから。

 

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途中の道の駅でダウン。そろそろギブしようと宿を探した瞬間焦る。

(あれ、全然ねぇぞ...........?)

いくつもの旅行サイトを比較するも最短で30km先。地獄が確定した瞬間だった。

 

缶コーヒーの暖を必死で奪い、真っ白に吐き出した息を見ながら思う。

(那須よりは言うてぬるいな.....)

バイクに跨る。

 

走り出した途端に襲ってくる過酷さが少し心地よかった。自分を痛めつけハングリーになること。何も考えなくなるまで寒さと孤独に向き合った。

 

2021 10/23-24 那須ツーリング旅 - 気ままな旅行記

 

23:00 宿

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「あぁ.........」

もはや言語を失ったなんかの生き物だったと思う。ソファーにドカッと座り、暖房を付け服を脱ぐ。

 

カポッと缶ビールを開けて自分に乾杯。本来であればここで少し考え事でもしたかったが、最後一口というところで寝落ちした。

 

 

4/3 8:30~ 宿

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街が起きている。春が来ている。

まさにツーリング日和だった。

 

ヘルメットに付けるインカムを買ったのでそこから音楽が聴ける。バイクと海と音楽。好きなものの三拍子。

 

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(あぁ、愛しいこと限りなし)

景色がめちゃくちゃいい。バイクを買って良かったと心から思った。

 

 

10:00~ 龍舞﨑

駐車場にバイクを停める。車はいっぱいだったがバイクはちょこっと端に停めることが出来るので非常に楽だ。

 

遊歩道をテクテクと歩き、到達する。ここは大島の最先端に位置する。

 

 

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海が広がり自由を感じるも、正直特にすげぇと思うことはなかった。嘘とお世辞が言えない性格なので。

 

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そのあとの磯の風景も特段感想がない。それっぽいのも見たことあるので。

 

 

だけどそこの近くにある洞窟みたいなのは気に入った。

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しばらく腰でもかけて一人を楽しみたかったが後ろから人が来たのですれ違うように戻る。しかもその人が変な服装をしていたのでワンチャン終わったと思う。

 

11:00 小田の浜

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春を通り越して夏がそこにあった。

自販機でクリームソーダを買い、海で黄昏ようとしたその時

「兄ちゃんどっから来たの?」歯のないじいさんに話しかけられる。

適当に愛想をつけるのが俺の良いところ。昔話をし始めたときはもう終わったと思った。

 

段々めんどくさくなる俺と円滑にしゃべり続けるじいさんと綺麗な海。10~15分は喋っていた。

 

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やっと解放されて海で黄昏る。気仙沼には以前いつものダチと来たことがある。

何故海がこんなにきれいなのだろう。しばらく自然と戯れていた。

 

 

12:00 十八鳴浜

 

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メイン道路をちょいと外れ砂利道へ。特に俺のバイクは砂利道に弱いので失敗したと思った。特にこんな傾斜面でバイクを倒してしまったりすると、かなりの労働を強いられてしまう。

 

森の裂け目みたいなところにバイクを止め、浜辺へ。

 

 

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おおん、プライベートビーチ。誰もいない。漂流した気分だった。

意味もなくPVばりに走ったり叫んだりした。

やはり一人旅の利点は人目を気にせずはしゃげることだと思う。

 

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海で陽気に歌う。奥に家族連れが現れたのでそそくさと帰る。

誰かを巻き込むのはポリシーに反するのでバイクに戻った。特に子供は純粋過ぎて俺みたいな邪気が強い人間はダメなんだ。

 

12:30  

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これからどうしよう。バイクを走らせ南三陸に向かった。

 

 

13:15 南三陸商店街

ここに来るのも2回目であり速攻で店に入る。

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海鮮ってなんでこんな美味いんだろうな。

正直前に駿河湾で食べた海鮮が一番なのだが、ここのもそれに匹敵するくらいだった。ネギトロにネギトロする感覚。生牡蠣も初めて食べた。

 

 

帰りは敢えて下道を通り田舎道を堪能した。

山、道路、川の順で並べれられた景色をバイクで駆け抜けた。

 

家には17時手前に着いたと思う。

大体日曜日ってのは17時ぐらいに出先から帰ってきて、飯でも作りながら酒を飲むのが一番なんだ。非日常から日常へ戻る準備を缶ビールで流し込んだ。

2022/02/26-27 日立1泊2日ツーリング旅

2/25 18:00 仙台駅

前日に福島の行けるとこまで。前泊する予定。

明日には日立に着いているだろう。

 

片道210km。日立に9時集合。こんな無謀な計画は那須以来。

 

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そう、またいつものダチとツーリング旅。

正直関東から来るダチと東北から行く俺とでは、同じ9時集合でも条件が全く異なる。少し不満を抱きながらもノソノソとバイクのエンジンをかける。

 

 

選択肢として、

①朝早く起きて(4時過ぎ)ほぼノンストップで走る

②前日に1/3ぐらいまで行き、翌日2/3ぐらいを走る

今回選んだ選択肢は②だった。

 

凍結や自身のコンディションを考えて、少しでも前日に距離を削りたかったのである。

 

 

街を離れると次第に車の数が減っていく。

含みのない真っ白な空気を浴びながらバイクを走らせる。

 

(まだ行ける.........)

宿も未だ取っていない。限界が来たら適当に取るつもりだった。

 

 

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「やべぇ、ぼちぼち無理かもな、、、、」

指先が指先でなくなり始めた頃にコンビニ休憩。スマホで近くの宿を探す。

適当と言いつつも、予想通りの場所で。

 

1/3は削れた。約80km。

3000円の簡易的なビジネスホテルに泊まった。ホテルというより大きなプレハブ小屋のなかに部屋が数部屋あるという感じだった。人工的に寝た。

 

 

2/26 6:00 起床

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朝が来た。3000円のわりに朝食バイキングが付きプランだったので食堂に向かう。

 

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震災の被災地近くだったので周りは工事関係者がほとんどだった。

 

 

ツーーーーーっとノンストップで走り続ける。

だだっ広い畑のなかを朝日を浴びながら走る感覚はまさにバイクならではのものだった。

 

 

10:00 日立駅

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(いた............)

ブゥーンと音を立て合流。合流したのちに今日の予定を決める。

俺らはいつだって行き当たりばったりなんだ。

 

 

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カフェに入りグダグダと話し結果は薄々分かっていたこと。

「日立なんもなくね?wwww」

 

地元民には失礼かもしれないがマジで何もない。海の見える廃れた街っていう感じだ。

 

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でもまぁ海沿いを2人で走るっていうのはさぞかし気分が良かった。

 

「ここら辺でおすすめの観光地ってありますか?」

たこ焼きを売っていたおっちゃんに聞く。

 

「ここら辺だとね…◯△□……」

(聞きとれねぇ……..)

 

結局お礼を言ったあとに2人で答え合わせ。

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12:00  御岩神社

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ここは日立でも有名なパワースポットらしい。

おっちゃんから辛うじて聞き取れた言葉を並べ、調べてみるとランキング上位に入っていた。

 

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樹齢何年だろうか。何十何百年を超えたらこのような高さの木になるのだろう。

夏には避暑地と言われるであろう場所には多くの高い木々がそびえたち、確かにこれはパワースポットと言われても納得するような気がした。

 

ありがちにサブ神社、メイン神社と敷地内に散りばめられた神社を巡る。合掌。

一々神にスパチャするのが鬱陶しかった。誰か神社とかお参りに詳しい人は俺に作法を教えてくれ。

 

 

13:30 コーヒーハウス ノア

ここはカレーが美味いとネットで書かれていた。店内は昔ながらという言葉がぴったりだった。

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健康な人が食べる食事という感じ。完食。

 

 

14:30 湯楽の里

ここは海沿いにある温泉施設。

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点数で言うと76/100。露天風呂から海が見えるのがめちゃくちゃ良かった。しかし露天風呂がドーンに対して内湯がシーン…としておりサウナは4〜5人ぐらいしか入れない小さなものだった。でもまぁこれで700〜800円なのだからわりといい方だと思う。

 

よく友達と風呂に行くあるあるなのだが、複数で湯船に浸かると次の湯船に行くタイミングやペースに戸惑う。大抵誰かが言い出したタイミングで次に行くことが多いがサウナや寝湯があると特に時間の使い方に困る。

 

この時は結局ツレに何も言わず勝手に出てしまった。ツレはサウナからの寝湯で爆睡していたから。

けどまぁしばらく休憩所で待っていたら勝手に何も言わずきたので長年の仲を実感した。

 

 

17:00 宿。そして日立駅

宿にチェックインをして駅前を散策。

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日立駅のこの景色だけは素晴らしいと思う。

同じように写真を撮っている人が多かった。

 

閑散している商店街を抜け、さらにまんぼうで閉店している居酒屋を抜け、片隅で営業していた居酒屋に入った。

 

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雰囲気がなかなかよく、乾杯をかました。

 

 

ーーーー最近は俺の方が弱い。

というのもありがちにコンビニで酒を買い、宿で飲むことが多いのだが、数本飲んだら先に寝てしまうことがここ数回ある。昔は全部飲んでツレが寝たのを確認して寝ていたのに。

 

結局10時間寝た俺と6時間寝たツレでは雲泥の差があった。

 

 

9:00 起床

「お前寝過ぎwwww」

朝一で不満をぶつけられることに相槌を打ちながら支度。コンビニで買ったときに飲める食えるで買った酒お菓子が不毛でならなかった。

 

 

11:00 ひたち海浜公園

特段することがなくとりあえず日立海浜公園へ。

 

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ベンチで昼飯とソフトクリームを食べ、缶コーヒーを飲んで青空を見上げた。

せっかく来たと言うのに行き場所がないと日本で行く場所なんてもうないんじゃないかとさえ思えてくる。そして2人とも茨城には一人旅でそれぞれ来たことがあったので新鮮味に欠けていた。

 

 

14:00 おさかなセンター

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「飯だけ食べて暗くなる前に帰ろう」

小学生よりも早い帰宅。海鮮を食べてぼちぼちと帰る準備を始めた。

 

ガソリンスタンドに2人で寄ってから片方は左折。もう片方は右折。それぞれに帰路に向かった。

 

 

16:00〜  帰り道

(やべぇ死ぬわこれ………)

冗談じゃなく今日が命日かもしれない。それぐらい風が強く、風向き方向に身体を傾けてなんとかバランスが取れる。

 

正面から来る風ならまだしも、横から来る風には弱く一瞬でハンドルが取られる。

 

高速に乗るも体感30分でダウン。それでも頑張ったつもりだった。

 

(あぁ…クッソ!!)

帰れるかどうか。そんな話。

残りは200km強。生きて帰れるだろうか。ガチでギリギリ。

 

他人にマウントを取るのであればこういう過酷な状況を生き抜いてきたことだと思う。

信号の待ち時間に何度も風に煽られる。

 

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コンビニ休憩。店内のあたたかさと無風のストレスフリーな環境に負けそうになる。

 

 

19:30~

知っている道に出たときの安堵感ってなんなんだろうな。

何とかやり切った。また人生を豊かにしてしまった気がする。

 

家に着くなりふらふらの身体にシャワーを当てる。今日も生きた。酒を流し込んだ。

2022/02/10-13 北海道3泊4日 一人旅 後半

2/12  5:20  札幌駅

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着いた。バチバチに眠い。

バスから降りるとまず積もっている雪の高さにビビる。

 

長い時間を共にした謎の団結感は着いた途端に消え、我先に降りる人や目的を持ってそそくさと向かう人、みんなが長い時間を超えて、あるべき場所に帰っていった。

 

 

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ぽつんと駅前に取り残される。例によって始発まで時間があったため漫喫に行き、速攻で寝た。

 

 

 

8:30 起床

3時間パックを終え、外に出る。

札幌の朝が始まっていた。

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雪国としての機能を果たしていることに少し感動したのを覚えている。

 

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駅に向かい、街並みを楽しみながら街を散策する。一通り見たあと、電車に乗り小樽に向かった。

 

 

 

10:00 小樽駅

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小樽には大学の頃友達と行ったことがある。

その時が初北海道だった。

(あの頃は、、、、)と回想に浸る。

 

 

一年前の北海道一人旅編もあるのでチェック

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2020 10/05-10 北海道一人旅① - 気ままな旅行記

2020 10/05-10 北海道一人旅② - 気ままな旅行記

2020 10/05-10 北海道一人旅③ - 気ままな旅行記

 

 

ダチと歩いた道を今度は一人で歩く。

いつかのダチは何をしているのだろう。まぁ別になんでもいいんだけど。

 

今のままではいられないと、先の未来を想い、数あるであろう選択肢を考える。結局めんどくさくなる。

「よくこの仕事に就いて〇〇年」だとか「ここに○○年も住んでいる」だとか簡単そうに思えて難しいことが溢れてるが、そういう世界線がどうも信じられない。

 

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小樽の有名?な線路は雪で溢れて通れなくなっていた。

 

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雪と青空。雪にあまり接点のない暮らしだったので初めて見る景色だった。日常の何気ない景色にここまで感動を覚えたのも。

 

適当に街を歩き、昼飯を食べる。

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特段することがない。雪で歩きにくいしぶらぶらするのもめんどくさいので早めに宿に行き、酒を飲むことにした。

 

 

13:00  札幌駅

宿に向かって歩いていると「昼飲み1000円!」の看板を見つけ、階段を降りる。

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「生きるの楽しすぎわろたwww」

客は自分一人のみ。つまみながら優勝。

しかし数分後に来た常連っぽい客と店員がペチャクチャ話しはじめたので会計をして出た。

 

汚い静かなところで一人ぼけーっと飲みたいもんだ。

 

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街を散策。しかし酒のせいで眠くなってしまい、早く宿に帰りたくなる。あと一番の要因は雪道。イマイチ歩くことが出来ない。

 

 

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「あぁーーー!!」

ベッドにダイブ。布団に正気が吸い取られていく。仕事から直帰するのが嫌で毎日なんらか遊び、休日も遊びに行っているのでちゃんと布団に入ったのが久々ような気がした。

 

買い込んだ缶ビールを一本空けて寝た。

 

 

19:00

「やべぇ、俺ゴリ寝てたんだけどwww」

若干の後悔はあるものの飯を探しに外に。

 

(ラーメンでも食べるか、、、)

体力も回復し遊ぼうとした時、ある重要なことに気付く。

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ーーーーーまんぼう。忘れていた。

あぁ無情。ガラガラとシャッターを閉める音があちこちから聞こえる。

20時を過ぎたとき街は街としての機能を失っていた。

 

行き場を失った人達が空いてる店をキョロキョロと探す。同じく歩いていると商店街の端にラーメン屋を見つけた。

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このまま帰るのもしけているのでテレビ塔まで歩くことに。

 

 

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雪とイルミネーション。ここに来て初めて冬の北海道という気がした。

コンビニでワンカップを買い、そんな景色を眺めながら場違いに飲み始める。

 

雪で囲まれた広場の真ん中にワンカップを持った男が一人。なかなかの不審者だったのかもしれない。

 

 

 

宿に戻り、風呂に入る。そのあとは一人しみじみ飲み始める。

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いつかこの経験や気分が、未来の自分を支えると信じている。

 

 

2/13  9:00 起床

爆睡をかます。ホテルの布団に限らず普段の寝床と違う場所で寝ると、睡眠の質が全く異なる。

 

風呂に入りのんびりと支度。言うて今日も特別行く場所がない。

徒歩と電車で行ける場所は限られているし、やはり地方は車が必須だと思った瞬間でもあった。

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普通に歩けば20~30分のところが雪道と信号機の噛み合わせのせいで45分はかかったような気がする。

札幌付近は碁盤目のように区画されているためその度に信号に捕まる。

 

 

11:00 北海道神宮

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雪と神社。ここは大きい公園の一部が神社というイメージ。

東京でいう代々木公園にある明治神宮みたいな。

 

お参りだけしてベンチに腰かける。

(やべぇ、ガチでなんもすることねぇ........)

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しかも飛行機は20時過ぎ。まだ時間がある。

「他人にとっては観光地だが、住民にとっては何もない場所」

そんな言葉が頭に浮かんだ。

 

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とりあえず飯を食べ、そのあとは飲みに行った。

 

 

 

16:00 新千歳空港

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飛行機の時間は20時頃から。4時間ほど空港で時間を潰さないといけない。

究極に暇である。今思えば空きのある早い時間にズラすことが出来た?のかもしれない。待つことにした。

 

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ブログを書き綴り、youtubeを見たり寝たりして時間を過ごした。

 

 

21:30 仙台空港

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やっと着いた。ストレスなく歩くことがこんなにいいもんだと初めて思った。

2022/02/10-13 北海道3泊4日一人旅 前半

2021/12

(なんか今日の夜しけてんなぁ…)

 

仕事が不完全燃焼。仕事が着火剤な訳ではないが誰にだって「今日の夜元気だな」と思うときはあるはずだ。

 

(北海道とか新幹線で何円くらいなんだ…?)

ふと帰り道に調べる。

 

(1.8万か…しぶいな………)

(んじゃ、岩手は…?うわ!6千円やん!!)

 

なんか色々調べていくうちにめんどくさくなってしまった。そしてさすがに勢いでポンと4万を出せるほど成金ではなかった。

 

 

2022/2  とある日

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3連休が取れた。これは熱い。

性的な話で盛り上がる男女グループとカタコトの外国人グループに挟まれながら1人飲み。

 

店を出た頃には飛行機と新幹線が予約されていた。全てが勢いなんだ。

 

 

2/10 19:00 仙台駅

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この時ばかりは世界が俺の為に回ってるんじゃないかと心底思ってしまった。3連休の前の夜、仕事終わりに新幹線に乗り、遥か遠くに行く解放感。そして手ぶら。両手が常に空いているので背筋も気持ちものびのびする。

 

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新幹線のコンセントで携帯を充電して、爆睡をかました。

 

 

今回のルートはこれ。

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新幹線で新函館北斗駅に向かい、そこから札幌まで行って周辺を散策。新千歳空港から飛行機で帰ってくるプラン。

 

「えぇ、青森から北海道まで新幹線通ってるの!?」そう思ったあなた。通ってます。

その名も青函トンネル

しかもこれが開通したのは00年代とかそんな最近ではなく、80年代とか90年代だったような気がする。

 

海底を通るトンネルとして世界から評価を受けているらしい。確かTOP3ぐらいには。

まぁ爆睡してたから知らないうちに通過してたんだけども。

 

 

23:30  新函館北斗駅

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(着いた、、、、、)

来てしまった。意味もなく北海道に。

 

ウィーンとドアが開き、外に出て北海道の空気を吸う。

言うて普通。自分の無鉄砲さと無計画さに相槌を打ちながら駅近くにあった東横インへ。

 

東横インは新幹線のなかで予約をしておいた。後々記述するが、田舎と呼ばれるものは存在する。それなりにモノで溢れているところで過ごしてきたため、自称田舎で育った人が口をそろえて言う「マージで何もないよ、田んぼとコンビニぐらい」みたいな話はウケ狙いだと冷笑していた。しかしホントにある。

現にここは駅前にコンビニもなくホテルが2つと真っ暗になったレンタカー屋しかなかった。

 

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奇跡的にホテルにあったカップラーメンの自販機でカップラーメンと酒を買い部屋へ。

 

ノープランでも生きてはいける。しかし、あまりにも何もなさすぎる。

今回の旅はモバイルバッテリーを持ち合わせていないので、スマホの電源が切れたらアウト。どこかに駆け込むしかない。

 

スノボやスキーをしたことがある人なら分かると思うけど、寒いところで携帯を使うと充電の消費早くなりません?

 

かなりのハードモードだった。

 

2/11 8:00 起床

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快晴に雪景色。きれいだった。電車に乗り函館に向かう。20分ほど乗った矢先で五稜郭駅に降りる。

 

 

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五稜郭駅と言われながらも五稜郭へは徒歩2.5kmほど。最初からハードモードだった。

雪で何度も滑りそうになる。上手く進まずに時間だけが何倍も膨らんでいくことに後悔を感じていた。

 

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着いた矢先。俺は死んだ。

まんぼうによって展望台に上がることが許されてなかった。

 

あぁ無常。こんなことがあってたまるかと世間を呪った。しかしせっかく来たので雰囲気だけでもと、グルっと星を一周する。

 

30~40分はかかったと思う。五稜郭は星の枠?と中心の場内の間には堀があり特定の箇所で渡れるようになっている。

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しかしまぁ上から見る感動を除けば単に星のかたちをした昔の構造物だ。

 

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そして何で星のかたちをしているのかはよく分からなかった。

 

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一通りグルっとしたあとは知る人ぞ知るラッキーピエロへ。ここは値段の割に量が多くて大満足だった。後々聞くと修学旅行生が良くいくような場所らしい。

 

 

11:30 函館

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「夜までどうしよう」「充電どこで取ろう」

拭えない悩み達。

例えばあなたが夜まで家に帰ることができず、外でずっと過ごさなくてはならないとき何をするか考えてみてほしい。カフェに入ってもせいぜい1~2時間ほど、カラオケにでも行くのか買い物でもするのか。充電がどんどん減っていくこと、そしてカラオケも買い物をするような場所がここ函館には特にないこと。そしてまんぼうでお店も早く閉まり、やっていないこと。

 

この条件下であなたはどう過ごすであろう。

 

まずは函館近くの朝一へ。ここでは近隣の海で獲れた魚たちが並び、新鮮な海産物を購入したり食べたりすることができる。

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ピーク時には人で溢れるようなところらしいが、今はコロナで人がまるっきりいなかった。そして店の前を通る度ひっきりなしに声をかけられる。

 

適当な場所に入り、焼き物とビールで優勝した。

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そして次は近くの函館ビールというお店ではしご。酒をたらふく飲んだ。

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充電が30%くらいだったので、店のタブレットの充電器で盗電してやろうと店員の目を盗んだがやっぱ止めておいた。一応大学卒なので。

 

 

酒に酔っぱらいながら、充電を求めにコメダ珈琲へ。

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酒にコーヒーというちゃんぽんをかましながらも充電のためにしばらく滞在した。

 

 

14:30

夕暮れは17:00過ぎらしい。夜景が見れるまでまだ3時間ほどある。

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コメダ珈琲でググったなかに、岬があるらしかったのでひたすら歩く。雪道をただ単に。

音楽を聴くとまた充電を食うので音楽とマップは最低限。

 

(俺は何をしているんだろう、、、)

ふと我にかえる。たまーに自分のことを惨めに思うときがある。でもこの惨めさが自分を助けているのも事実だった。

 

「いつも楽しそう」「なんでそんなヘラヘラしてるの」だとか周りに言われることが多々あるが、根源は自身の惨めさと底辺さに向き合ってきた結果だと思う。

 

俺にはよーいドンで他人と同じことをしてもビリを取る自信がある。そしてそんな自分を全肯定している。他人に心許ない言葉をかけてしまう人は、心に余裕がないのといつかの自分の苦しみを忘れているのかもしれない。

 

 

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岬は夕暮れが近づいてきてきれいだった。黄昏ようと思ったのだが後ろから団体客が来たので、写真と適当な時間だけを過ごしてあとにした。

 

そのあとは近くの温泉に入り、公園で火照った体を覚ましていると徐々に暗くなっていった。

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17:30 函館山

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函館の夜景を見るには函館山のてっぺんに登る必要があって、そこまでの移動手段はロープウェイ。

 

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正直舐めていた。

「函館ぇぇ!?夜景だろぉ?www」みたいなモチベで行ったのだがガチできれいだった。

日本の各地をそれなりに回っているが、もちろん空振りの観光地というものは存在する。函館の夜景はぜひ行ってみてほしい。

 

 

19:00

さっきまで明るかった街は違う姿で明るくなっていた。夜景を見て今度は街のライトアップ。

 

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幻想的な景色の裏腹に潜むのは「今日この後どうしよ、、、」だった。

というのも昨日宿に泊まった自分が勢いで、函館ー札幌間の夜行バスを勝手に予約していたものだから、23:30までは時間を潰さなくてはならない。

 

苦し紛れにマックにin。

「すいません、あと15分で閉店なんです」充電を見つけほっと席に着く自分に注意喚起される。まんぼう、、、、。

 

ーーーーー街に取り残される。時刻は20時。

あと3時間半ある。充電も店もない。

 

無力に打ちひしがれながら夜空を見上げ呟く。

「ラブホで休憩しよ、、、、」

休憩3時間3000円。激安かつ充電も得られ、あったかい。行くしかなかった。

 

よくあるタッチパネル式ではなく、適当に部屋に入ると電話が鳴る。

どうやら玄関にお金を置いてほしいとのこと。不思議に思いながら玄関にお金を置くと、管理人がマスターキーでドアを開け、お金を持って行くのが見えた。

 

そして、ふと落ち着くと不意にテンションが上がり、謎の勢いでデリヘルを呼ぶ。旅の食費が消えた瞬間だった。

 

ーーーーー体温が冷めた布団を背にして、二人して見たMステを忘れはしないだろう。

そして皮肉にも「みんなが選んだラブソングTop10」が流れていた。

 

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駅前はしんしんと。缶コーヒーが研ぎ澄まされた空気に溶け込み、夜行バスは少し大人になった俺を乗せて札幌に走り出した。

2022/1/21-23 樹氷巡り

ダチが来るんだ。また。

正直なんで来るのかは分からなかった。

年末年始のグダグダした時間のなかにその約束はあったのだろう。きっと。

 

 

1/21 20:00 仙台駅

「うぃーすwww」

(いや、地元かっっっ!!!)

 

まるで地元の公園で会うように合流したのち、適当な店に入って酒を交わし鍋をつつく。

特段話すことがない。というのも前回会って一ヶ月も経ってないし話題性に欠ける。

 

(誰かといる時俺何話してるんだ……)

少し考えてしまう。ってもここで特段話すことなく、ただ沈黙でいれることが付き合いの長さを物語っているような気がした。

 

店を出て酒を買い、俺の家で寝た。

 

 

 

1/22 7:00 起床

起きてのそのそと支度。駅を8:30に出発するバスに乗る予定である。

 

今回は樹氷ツアーといって、仙台駅→すみかわスキー場→遠刈田温泉→仙台駅というルートを専用のバスが乗っけてくれるプラン。

バスの交通費とスキー場から樹氷までの雪上車の費用で総額8000円。

 

話が前後してしまったが、樹氷を見るためにはスキー場から雪上車というものに乗り、山頂まで行くらしい。

 

 

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市街を離れると自然と積雪が多くなっていく。バスの揺れる鼓動に合わせて気分も自然とドキドキしていった………と思いきや軽い二日酔いだったためかなりしんどかった。

 

現地に着いてからは雪景色。

ここのイメージとしては誰もが思い付くスキー場。内に入り受付を済ませる。

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雪国の何がめんどくさいって外ベースの服装でいた場合、内にいるときに心底暑いということだと思う。バスの時でも暑くてしんどかった。2人して外に出る。

 

「ただいまより雪上車の乗車を開始いたします。自身の乗る番号の……」

アナウンスが流れ雪上車に乗り込む。

 

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雪上車のなかは狭く、人で密集していた。

いわゆる密状態である。そのなかで30分前後揺られるものだからこれまた苦痛。しばらく目を閉じていた。

 

 

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雪上車から降りると白銀世界。吹雪で耳が取れそうになり速攻でフードを被った。

 

(なるほど、これが樹氷か………)

正直なところ木に雪が乗っているだけで、どこでも見れるのでは…というのが第一の感想だった。しかしよくよく見てみると木に雪がくっついている。

 

樹氷は別名スノーモンスターとも言われ、木に雪がくっつくのを繰り返し、木の大きさを遥かに超えることもあるのだという。

発生条件も事細かにあり、ここまで来るとある意味ゲームのイベント発生条件に酷似しているような気もする。

 

降りてからはガイドの人が案内をして、観光客はそれに続いてゾロゾロと続いていく。俺とダチは控えめに下の方で各々樹氷を見ていた。

 

「それでは、各自雪上車に戻ってくださーい」

その声とともに皆雪上車に戻った。

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しばしまた雪上車に揺られスキー場に戻った。

 

「バス雪上車と乗り継いだ甲斐があった」という意見と「あれだけ時間かけるほどの景色でもないな…」という2つの極端な意見があると思う。

 

自身の意見としては正直後者だった。アクティブさを求めているので。このツアーの時間の半分は移動時間だったし、その間はずっと寝ていた。そして案外こういう絶景オンリーという旅は初めてだった。

 

 

15:00 遠刈田温泉

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そのあとは温泉に入り、遅い昼飯を食べた。

 

「地方のただある温泉」

失礼極まりないかもしれないが温泉宿が5〜6店舗立ち並んでいることに対して、路上に人はおらずたまーに同じツアー客とすれ違うくらい。コロナ禍ということもあるのかもしれないが閑散としていた。

 

 

18:00 仙台駅

駅に帰ったあとは居酒屋と夜の街を3〜4軒はしご。今日と明日がすれ違うような時間帯に雪道を歩き2人家に帰った。

 

 

 

1/23 9:00  起床

ダチは今日の15時過ぎのバスで帰るらしい。最後に青葉城へ。

 

 

城に着いて2人で乾杯。

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治安。ファミリーやカップルが多いなか酒を飲み始める。

 

「仕事ってダルいよなぁww」

「それな、俺大統領になりてぇ!!んで休日増やすわwww」

謎に正方形の形をしたベンチなのか椅子なのか分からないものに座り、そのまま寝転がった。

 

いつか自身のやりたいことや行きたいところに折り合いをつけるときが来る。

その時期は人それぞれなんだろうけど。

俺はまだ公園で全力でキャッチボールをするような淡い時間や綺麗な景色の前で全力でポーズを取ること、飲んで急遽漫喫に泊まり気怠い朝を迎えたり、右を見なくちゃいけない風潮の時に左を向いてケタケタ笑っていたい。

莫大な将来に対してめんどくさいことが否応なしに増えていく。

 

不思議と2時間ほど経っており急遽駅に向かう。昼飯をゆっくり食べるつもりだったのだが、速攻ラーメンで済ませた。

 

「うぃー」という掛け声とともにダチはふつーのバスに乗り込み、神奈川まで6時間揺られていった。

 

おしまい。

 

www.youtube.com

2021/12/25-1/3 年末年始 帰省

12/25 17:00 

「来年もよろしくお願いします!お先失礼します」

仕事が終わった。そそくさと荷物をまとめて出る。

 

年末年始。帰省。

行き当たりばったりで生きているので新幹線も何も取っていない。生きる基準が風雨を凌げる場所に住み、肉体の稼動のために飯を喰らうという原始的な基準なので予約なんぞは甘えだと思っている。誰かといる時には予約は必要なのかもしれないが、一人の時は雑に生きてる。

 

現に出発45分前の新幹線でさえ、指定席を楽々取ることが出来た。ホームにあった地酒飲み比べ自販機?で日本酒を飲み、車内ではビールを飲んだ。

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気付くと寝ていた。

 

21:00 実家

久々の実家は特段これと言って何もなかった。

わりとウチはドライなので淡々と夕飯を囲む。まぁ質問攻めに合うのは帰省した子供の宿命なのだろう、23時過ぎには寝た。

 

12/26 7:00 起床

朝起きて朝飯を貰い、家にある漫画を読んだ。

久々に帰ると色々な漫画の最新刊が揃っていて読み漁る。11時には家を出た。

 

12:00  友人宅

「うぃーす、腹減ったんだがw」

我ながら図々しいと思うが、仲良い友達にはなんとなく甘えてしまうような気がする。気を張らないで済む。

2人でスーパーに買い物に行き、自身の提案によりたこ焼きをすることになった。終わったあとの器にこびり付いたカスを丁寧に取るダチとそれを横目にゴロゴロしていたらいつの間にか眠っていた。

 

「いや、お前が寝たから俺も寝たw」

一緒に昼寝。起きたら18時過ぎになっていた。2〜3時間は寝ていたらしい。

こんな何気ない日々を幸せと呼ぶのだろう。

 

その後は焼き肉屋に行った。

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正直昼にビール3本鬼ころし1本を飲んだダメージがデカく、数量的に言うとクッパと肉6切れぐらいしか食べれなかった。世界一短い焼き肉だったと思う。30〜40分で店を出た。

 

家に帰ったあとはアマプラで東京リベンジャーズを見た。ダチがまだ見たことないというのでオススメしといた。

 

途中から東京リベンジャーズそっちのけで風俗の話になり、いかにどこの店が素晴らしいかを競い合った。俺らはいつだって女、バイク、酒、音楽で生きている。

 

 

12/27 6:00起床

ダチはまだ休みに入っておらず仕事なので同じ時間に合わせて起きた。

完全休みモードで朝からテンションの高い俺と黙々と支度をするダチとは雲泥の差があった。

 

別れを告げ、まだ仕事であろう大勢のサラリーマンと早朝で空いてない店と何度もすれ違う。

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後先分からずフラフラしている感じが一番自分らしくて笑みが溢れていた。

 

空いているタリーズを見つけコーヒーを啜りながらブログを更新した。

(今日何しようなぁ…)

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服でも買おうとするも、まだ時間があったのですき家で朝飯を食べる。

 

「今から仕事で〇〇方面車で向かうけど来る?www」

さっき別れたばかりのダチから着信が入る。

ノリで承諾するも、やはり社用車に乗った際には公私混同していて少し苦笑い。でもここら辺がやはり俺らのような気もした。

 

結局車で下ろしてもらった所に目的があったわけではなく、また何をしようと散策。

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いつも通り馴染みのある快活クラブに入った。

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まぁでもここで何をする訳でもなく寝ていた。モグラになった気分。

 

13:00 

結局寝るだけで終わった漫喫を出て、駅前で少し買い物。長袖の上に着るトレーナーを買った。

 

夕方頃家に着き、会社のteamsに参加。支店長の年末の挨拶という名目があった。

結局支店長のありがたいお言葉は5分ほどで終了し拍子抜けしてしまった。この5分のためにわざわざ帰ってきたのかと思うと空を仰ぐしかなかった。

夕飯と酒に溺れ寝た。

 

12/28 7:00 

今日は伊豆に一泊二日で一人旅に行く予定。

元々は京都大阪に27-29で行く予定だったのだがオミクロンとかいうふざけたモノが流行し始めたので急遽キャンセルした。我ながら大人であり、天涯孤独でありたいと望んだ瞬間でもあった。

 

今回のルートと走行距離、費用はこれ。

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ルートを見ての通り海沿いを走り、帰りは山道を走った。実家の車を借りた。

 

「あぁぁぁ!!君がいない夜って何してたんだろうなぁぁぁあ!!!」

www.youtube.com

 

車内で熱唱。窓をわざと開けて好きな音楽を流し、海沿いを走る爽快感。

正直これだけでも旅の目的は果たした気がする。自分の好きな瞬間TOP3に入るほどの快感。


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どこまでも繋がる海海海。シャッフルで流すミュージック。最高だった。

 

11:45 白浜海岸

白浜海岸には大学2年?の夏に来たことがある。

当時の記憶通りの海が広がっていた。

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沖縄の海と同じようにエメラルドグリーン。海岸を歩いたり海を眺めていた。

2021 03/9-11 沖縄一人旅 前編 - 気ままな旅行記

2021 03/9-11 沖縄一人旅 後編 - 気ままな旅行記

 

12:15  恵比須島

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遊歩道を渡って島に上陸。

 

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ここは島をグルっと一周出来る。特徴としては岩の側面が抉られているようになっていることらしい。詳しくは動画で。

 

13:00 道の駅開国下田みなと

最近の旅のトレンドが道の駅なので昼飯をここで食べることにした。道の駅というのは地産地消に結びついているので、ご当地グルメを探すのに手っ取り早い。

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30分ほど並び、極上刺身定食を食べた。

「金目が美味しいお店」という名目でありながら刺身定食を頼むあたり、改めて自分を好きになってしまった。頼んだ数分後に後悔が押し寄せて来た。

 

 

14:00 龍宮窟

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龍宮窟はぶっちゃけ駐車場を探したり、駐車に苦労する時間の方が観光時間より長かった気がする。

伊豆自体「海」という印象が強いが、さりげ富士山の影響?により大地が隆起して独特の形になっている箇所が多い。これらは通称ジオパークと呼ばれ、ユネスコが認めた世界的に希少価値の高い自然風景らしい。ジオパークを全部見るなら伊豆を2泊3日ぐらいで周らないと無理な気がする。

 

ちなみにここの駐車場のお金を払おうとした時には、「いや、兄ちゃん俺もう帰るからいいよwww」と肩をポンとされた。

当たり障りのない、屈託のない笑顔が人を呼ぶのか、この旅では4回くらい見知らぬ人に話しかけられ適度に恩恵を受けていた。

 

 

15:00  石廊崎

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伊豆半島の先端に着いたときには日が傾き始め、旅も終盤に差し掛かっていた。全て計算のうちだった。

 

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地図からも充実感をはっきりと感じることが出来る。

 

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最南端ということで当たり前だが海の先には何もなかった。なんとなくしんみりしたかったのでcryamyのHAVENを聴いた。

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元々今回の旅の目的は、社会人一年目としての自分を労わると同時に一年を振り返るのが目的だった。自分の気持ちや考えを実際口に出してアウトプットし、放たれた言葉や気持ちを自分で理解して洗練させる。

 

感情を言語化して体現する。言語化して理性と客観を持ち、物事と自分を捉える。この作業は現にスッキリするし、自分をハッキリとさせることが出来る。

逆に自分の行動と思想を言葉ではっきり表現出来ないと、感情に流されその場その場の思想で生きてしまうような気がする。

 

そんなこんなで車内の6〜7割は独り言のようにずっと喋っていた。お題は

①将来と現状について

②仕事について

の2本立てだった。あとは恋愛観とか。自分でもよくこんな舌が回るなぁと感心した。

 

 

17:30 宿

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「ひっろろろろろwww」

部屋に入るなりキチゲを解放した。

3人部屋ぐらいの広さを独り占め。最高過ぎる。

 

源泉掛け流しの温泉で優勝し、近くの居酒屋へ。

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その後は宿に戻り、一人で酒を煽った。

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「はい、これで終わりね!若いうちはもう頑張るしかないよ、頑張ってね」

この日初めてルームマッサージを呼んだのだが、次の日のコンディションが全く違った。肩が軽くなった。

 

12/29  7:00  起床

朝風呂を済ませ、出る支度をする。

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今日の夜からまた予定があるので、最後に鮎壺の滝に向かう。

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ここは住宅街のなかにある滝。場所に対しての雄大さは反比例だった。

 

帰りは箱根新道というイニDばりの峠道を通った。

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家に着き、昼飯をもらうなり速攻で家を出る。

www.youtube.com

動画にしました。

 

 

15:30 友人宅

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「お前来るの早過ぎなwww」

入場とともに注意喚起される。すまないマイフレ。

 

昔ほどいつでも会える訳ではなくなってしまったからこういう時間は大事にしたいと思う。あとダチの前ではスマホをいじらないのがポリシー。案外スマホを見ている姿を周りは見たことがないんじゃないか。

 

適当な話をしているのちにスーパーへ。適当に鍋の具材を買う。

 

酒を飲みながら食材を切り、時折つまみ食いをしながらダチと語らう。最高の時間だった。

「ほい、皿あっち並べといて」

台所とリビングを行ったり来たり……セッティングが完了していく。

 

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何を話したのかは例の如くあんま覚えていない。

 

そのあとはSwitchとボードゲームが3時過ぎまで続いた。

 

 

12/30 9:00 起床

(久々に見たこのパターン……)

自分以外がっつり寝ていて、何もすることが出来ないパターン。誰だって経験があるはずだ。

 

布団の中で適当に携帯をイジるも即座に飽きて、コソッと外に出る。朝日に挨拶をし散歩。

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結局11時過ぎに「起きた」とLINEが入り家に戻る。15時過ぎまでグダグダしていた。

 

解散のタイミングには「うぃーす」と背を向けてみんな帰路に向かった。

 

 

18:00

夜には違うダチと会う予定。

夜の街をぶらつき、酒を飲み、2時くらいに解散した。

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12/31 8:30 起床

朝からダチと江ノ島に釣りに行く。

アラームをガン無視して寝続けていたものの、適当な女からの着信で起きる。この時ばかりは真摯に感謝した。

 

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絵に書いたような江ノ島

地元がここでよかったとつくづく思う。

 

細い路地と猫たちを抜け、堤防へ。

「大晦日に釣りなんてしてるの俺らくらいだろ…」と思っていたが7〜8割は埋まっていた。

 

餌も減らず何のアタリもなかった。予想通り。

冬の堤防で釣れた試しがない。海でも見て黄昏ようとしたのだが、風が冷たくて帰りたくなった。

 

結局1時間ほどで引き上げ、カフェでコーヒーを飲み暖を取った。

 

そして昼飯にすかいらーくグループのアルコールキャンペーンに誘われガストへ。

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昼間から酒を飲んで解散した。

 

15:00 実家

実家に帰ってから寝て、夕飯を貰った。

家族に関して一々書くほどまだくたびれてないので至って普通だった。

 

紅白は見ずにRIZINをずっと見ていた。

やはり強くて真っ直ぐな男はカッコいい。真っ直ぐ芯のある人には惹かれてしまうし、そういう奴とつるみたいと思う。

 

 

24:00 年明け

ハッピーニューイヤー。地元の奴とグダグダLINEしていたら散歩をする話になり待ち合わせて外へ。

年明けというプレミアがありつつも、いつもと変わらない夜の気温だったように思える。

 

近所の神社を歩いて2時頃に解散した。

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1/1 9:00 起床

1日は一日中寝ていた。

 

起きて飯を貰い、親父と熱燗を飲み、部屋に戻ってゴロゴロ。カタチだけでもと近所の神社へ。cryamyの誰そ彼を聴いた。

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自分が生きてきたなかで頑張った歳は19歳のときと去年の24歳のときだと思う。

浪人も社会人一年目のときも一人で頑張るしかない時期(どんな時期でもそうだが)なので100%で臨んだ一年だったように思える。

 

1/2 9:00 起床

新幹線も何も取っていないが今日帰る予定だった。

 

荷物を全部仙台に送り、ベースを担いで家を出る。仙台のスタジオにはちょくちょくギターを弾きに行っているので、今度は新しく家にあるベースを持っていった。

 

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「---思い出は優しいから甘えちゃダメなの!」

高校の頃には一人でいたいと思い、大学の頃には遠くに行きたい思っていた。ませていた。

そして今はそんな思い描いた未来にいるので、甘えは正直自分のなかで許したくない。

 

過去や地元がどんなに優しくても、離れて自分の二本足で背負って立つと社会人になる時に決めたのであとの2〜3年は100を出す気でいる。それが通用しないのであれば潔くトンズラをこくか死ぬかの二択を取るだろう。「ただなんとなく生きて、気付いたら数年経っていた」という現象は、死んでいるのと同じだと思ってるので何か見出せるものがあればいい。

 

そんなことをぼんやりと思いながらホームでワンカップを飲み干し新幹線に乗った。

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15:00 仙台駅

都内に匹敵するほどの人の多さだった。恐らく初売りと呼ばれるバーゲンによるものなのだろう。

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とりあえず家に帰り、転がる。

一週間ほどしか経っていないのに何故か懐かしかった。

 

このまま家にいるのも暇なので外に出て、新春のセール品とやらを眺める。

人混みに嫌気がさして適当にぶらつき、新年早々何故か漫喫に入った。

 

漫画を数冊読み、寝て起きたら店員と客がバトっていた。バトり現場から席が近かったので耳を傾けると、どうやら店員の接客態度が気に入らなかったらしい。

「なんであなたは敬語が使えないの!?」

「だからいつ!?」

みたいな会話を永遠に繰り返していた。

 

(新年早々暇してるのね…)

内心思うも誰かが声を荒げている場所にいるのは関係なくても嫌な気分になってくる。

そもそも公共の場でも職場でも「よくもまぁ、自分の感情をそんな表に出せるよなぁ」と第二者としての立場をスルりと抜け、第三者に常になっている我が身としては煽るようにせせら笑ってしまう。

スルーすればいいだけの話であり、自分の機嫌は自分で取ってくれ。スーパーで背面シャカシャカキッズじゃあるまいし。

 

時間が経ち、外に出て雪道を歩く。神奈川には雪が一切ないから改めて帰ってきたことを痛感する。

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公園で一人佇む不審者を演じ、スーパーで買い物をして家に帰った。

 

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適当に肉を焼きながら、ビールを3本開けた。

 

 

1/3 8:00 起床

「しゃぁぁあああ!」

朝から何故か気合十分だった。

 

洗濯掃除を終えて筋トレ体幹。理想的な走り出し。

 

(天気晴れてるしバイクでも乗ろうかなぁ)

歩道の脇に雪は残っているものの、道路にはほとんど雪はなかった。

(太陽に向かって走れば雪ないべ、行こう!)

 

11:00 駐車場

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(いや無理過ぎわろたwwww)

 

バイクを停めているところが建物の裏のため慈悲なく凍結していた。シャリシャリした雪とかじゃなく、デッカい氷が歩道と道路を埋め尽くしている感じ。

 

現に郵便のバイクは止まることが出来ずにあわや転倒寸前で止まっていたし、目の前で路駐する車も滑っていた。というか氷の上で普通止まれない。大袈裟な表現ではなくスケート場。

 

仕方ないのでバッテリーとエンジンの劣化を防ぐためにエンジンをかけ、吹かすことにした。

「ウゥゥウーン!!!」と大きな音を出し、夏秋と一緒に走った記憶が一瞬にして蘇った。

 

 

その後はカフェに行ったり、初詣で神社に行ったり、サイゼに行った。

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神社では今度来るダチの為にお守りを買っておいた。ダチの為にお守りを買う24歳男性は俺だけだと思う。こういう面を世間の女さんには評価していただきたいもんだ。

 

 

15:00 飲み

適当な女さんと飲み。

前述で世間の女さんへの記述をしたが、やはり評価されている面もあり帰省によるお土産を貰った。

 

もっと言うと、この女さんとこの前のクリスマスを一緒に過ごした女さんはまた違う女さんであり、そこではクリスマスプレゼントでハンドクリームをもらった。箱で入っていて、開けると鳥の巣みたいなフワフワした緩衝材のなかに立派なハンドクリーム。女さんという表現のゲシュタルト崩壊

 

結局21時まで一緒に飲んでいた。

 

 

家に着くと酔っ払いで即ダウン。ベッドに転がり込んだ。

(俺こんな酒弱かったっけ……)

社会人になってから酒にダウンすることが増えたような気がする。それか好きな人が増えたか。基本しょーもない人との飲みは気を張っているから、あまり飲まないし酔わない気がする。

 

深夜に一度起き、頭痛薬と明日の仕事への憂鬱加減を飲み込む。

 

BGMはgoing steadyより銀河鉄道の夜

「ハロー、今君に素晴らしい世界が見えますか?」

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おしまい。