2020 09/23-24 新潟一人旅

コロナによって以前のような生活を送ることが困難になっていたが、

移動の制限が徐々に緩和されようやく最近旅行をすることが出来た。

 

8月は「長野」「熱海・伊豆」

9月は「箱根」「奥多摩」「新潟」に行ったが今回は新潟について書いていこうと思う。かなり時間空いたのと初めてなので所々勘弁。

 

なんでまた新潟?ってなるんだけど基本ノリと勢いで生きてるのでパッとの思い付きです。いや、確か新幹線半額みたいな話を聞いてだったら使いたいな....うーん新潟やなってなりました。

上手くできてるもので全部の本数じゃなくて「特定の本数のみ」とか「○○日前までの予約限定」みたいな条件下に成り立ってて、結局全体として2000円?くらいしか割引が使えなかった。レンタカーはいつも通りの値段で、宿はgotoでいくらか安くなってた。

 

1泊2日で行きました。ルートとしてはこんな感じ。

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 越後湯沢駅でレンタカーを借りて上越地方を通り、妙高地方に行く感じのルートです。

 

 

1日目

新横浜から東京、東京から越後湯沢へと新幹線を利用。

新幹線見るとやべぇ始まるなぁ思ってすごくテンションが上がった。

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神奈川は曇りのうち雨とかだったから新潟大丈夫かな思ってたけど、着いたら普通に晴れてて安堵。

 

越後湯沢はスノボで何度か来たことあって懐かしいなとか思ってた。駅付近でレンタカーを借りて最初に一番の目的である清津峡へ!

レンタカーのアクセルとブレーキの踏み具合とか車の形とか毎回このガチャ具合にワクワクすんのね。清津峡は10kmぐらいのとこにあったからわりとすぐに着いた気がする。

駐車場の横から自然溢れる山と川が流れてて、晴れててあったかいしその日一番のテンションだった。 

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道なりに進んで入場料払っていざトンネルの中へ、もともと渓谷の美しさを多くの人に見てもらうためにトンネルを作った背景があったような...気がする。ただ写真写真言うてちゃんとどういう場所なのか理解しないのは少しもったいない気がした。次からはちゃんと調べたいね。

しかし、このトンネルすごい長いのね。先見えないし入るときに20分くらい歩くって書いてあったし。所々のチェックポイントからは渓谷の風景が見えて、きれいだった。天気も良かったしね。そんなこんなで一番奥へ。

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一言で言うと感動した。どちらかと言えば冷めてるほうだし天邪鬼だけど、素直にきれいで少しだけ一人で来たことを後悔した。よくSNSとかで回ってくる写真は加工がしてあって半信半疑なんだけど、これは見たまんまの風景でここに来てよかったなって心から思った。それぐらい美しかった。

 

そのあとはBluetoothに繋いだ車から流れる音楽に合わせて軽快に車を飛ばした。この世界は俺しかいないんか....?レベルで誰もいなくてのどかな田園風景が広がっていた。

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写真は美人林と星峠の棚田と途中のコンビニ休憩で撮ったもの。

本来通れるはずの道が工事で封鎖されてたり、えっここ通るの…みたいな問題はあったけどなんとか妙高地方へ。

そしてビジネスホテルチェックイン。飯はコンビニ飯で終了。

 

2日目

一人旅二日目ともなるとなんとなく話し相手が欲しくなるもの。そこでやっぱりレンタカーとのおしゃべりが始まる。車は裏声で。大体5分で我に返るんだけど。

 

そんなこんなで妙高高原付近に着いた。

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写真はいもり池。二日目も天気に恵まれてここでは池と後ろの山がうまい具合にマッチしててきれいだった。

ここで思い出したんだけどスキー場は基本夏はハイキングコースとして利用されたり、普通に山だから展望台として利用されていることが多くて、何気なく山見るとリフトが見えたり見えなかったりした。

 

この後は少し他のスポットも見てから妙高高原に向かってひたすら山を車で登るんだけど、これは全体的なイメージと違ってもっとリサーチしとけば良かったなって思った。

展望台でわぁ!!みたいな想像とは裏腹にただ車で山を登るみたいなそんな感じになってしまった。所々開けた場所から一望できたのはきれいだったけど。

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爪痕を残そうと湖に行くも工事?の影響で干からびてて失敗(笑)

 

 

最後に旅の締めとしてはやっぱり温泉。

その後は秘湯と呼ばれる黄金の湯に向かって車を飛ばす。秘湯と呼ばれることもあってひたすら山道を登る登る。高いとこまで来たなぁって思ったらようやく着いた。標高1100mだってさ。

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駐車場から徒歩で20分。坂道きっつーとか思ってたら突如看板。えっ、、、みたいなリアクションからよく見ると簡易的な脱衣所と6人は入れそうな温泉発見。温泉は2つあって入口は一応男女分かれてたけど、これは大丈夫なのか・・・ってレベル(想像に任せます)

ここら辺がやっぱ秘湯なのかなと思いつつ入ると少し熱めだけど気持ちいい。岩に硫黄?がくっついてるのかほとんどの岩が真っ白で湯自体も濁ってた。自然に囲まれてる中で入る開放感は最高だったし、あと硫黄の匂いが結構してさすが秘湯と実感。

しかし、帰りの車内はなんか硫黄臭くて若干後悔した。いつも履いてる黒スキニーもほんのり硫黄の匂いがしたしね。

 

 

越後湯沢に無事着いて新幹線が来るまで駅散策してたら日本酒の飲み比べ発見。

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色々飲んでみるんだけど、正直俺は味音痴なので説明書き読んでそうなのね...みたいな感じだった。なんなら何を飲んだかもう覚えてないしね。美味い!みたいに飲んだり食べたりしてる人ってほんとすごいと思う。

 

そのあとは適当に土産買って新幹線に乗って無事家に着いた。余韻に浸る間もなく翌日が朝8:30くらいからバイトで我ながら9月は予定を組むのが下手だったと反省。

 

今回の旅で一人でレンタカー借りて1泊2日するってのを覚えた。宿も久々だったしコンビニで買いこんで豪遊も楽しかったな。初カキコども....でした。